朝起きて時計を見たらもう間に合わない。
皆さん一度は経験したことあると思います。
学生のときであれば遅れていくか、最悪サボっても何とかなりますよね。(笑)
しかし社会人になると、遅刻にかなり厳しくなります。
新入社員とはいえ遅刻があまりに多いと最悪の場合クビなんてこともあります。
社会人は1分の遅刻でも許されませんし、時間ギリギリに間に合っても場合によっては叱られてしまいます。
今回は社会人の遅刻の重大さともし遅刻してしまった場合の対処法について解説していきます。
社会人は遅刻を絶対してはいけない
社会人になったときに一番やってはいけないことが遅刻です。
「いくら社会人といえど5分、10分ぐらいなら大丈夫だろう」と思う人もいるかもしれませんがそれは間違いです。
一度なら許されるかもしれませんが、遅刻をすることはあなたの信用に大きくかかわります。
仕事というのは信頼関係で成り立っています。
本来あなたがやるべき仕事を遅刻したことでできなかった場合、誰かが代わりにしなくてはいけません。
あなたが遅刻をすることで誰かの時間が失われます。
たとえ5分、10分だろうと遅刻をすれば誰かの時間が失われてしまいます。
例えば、先輩・上司がその5分、10分の間にあなたに仕事を頼もうとしていたとします。
しかしあなたが遅刻したことで自分でやらなくてはいけなくなったとき、失われる時間は5分、10分では済まないかもしれません。
もしこれが取引先との商談などであれば信用問題にかかわり、最悪の場合取引を打ち切られるなんてことも十分あり得ます。
信用できない人に仕事を任せたくはなりませんよね。
またプライベートでも約束の時間に遅刻してこられるとイラっとしますよね。
それはあなたの時間が失われているからです。
仕事が長引いて喜ぶ人なんていませんよね。
遅刻することで誰かの時間が失われているということを忘れないようにしましょう。
もし遅刻してしまった場合はどうするべき?
人間ですのでどんなに気をつけていてもうっかり寝坊してしまうこともありますよね。
特に新入社員や若い人ほど寝坊したときにとりあえず言い訳を考えると思いますが、一番怒られないで済む方法は、正直に理由を話して謝ることです。
うまく誤魔化せる言い訳なんてそもそもありませんし、誤魔化せたと思っていても実は気づいていたりします。
誰しも一度は遅刻の言い訳を考えたことがあると思うので、上司もすぐに勘づくと思います。
「なんだ気づいてないじゃん」と高を括るのはやめましょう。
もしかしたら怒られたほうがあなたのためになるかもしれません。
ぼくも何かあると誤魔化そうとしてしまい、上司の反応で「あ、嘘だって気づいているな」とわかりつつも上司の優しさに甘えてしまっていました。
そうすると遅刻やミスに対する罪悪感が薄れていって、また繰り返してしまう原因になります。
嘘をついたことがわかれば密かにあなたの評価が下がっているかもしれません。
特に新入社員は実績がない分、ビジネスマナーやあたりまえのことができているかで評価が大きく変動するので素直に謝ったほうが良いです。
連絡もメールやLINEではなく電話でするようにしましょう。
もしも気まずくて「もう辞めたい」と思ったのなら、退職代行サービスを使うことで会社に行かずに今すぐにでも退職することができますよ↓↓
素直に謝罪することも報連相の一環
誤魔化してしまうのは報告がしっかりできていないのと同じです。
社会人にとって報連相はできなくてはいけないものです。
基本ではありますが悪い報告ほどすぐにはできないですよね。
心のどこかで言い訳を考えている自分がいると思います。
実は報連相をしっかりできている人って意外と少ないんですよね。
だからこそ何事も素直に報告して謝罪しましょう。
素直に謝罪できることも社会人には求められます。
臨機応変に対応できるように頑張りましょう!
ブログを最後まで読んで頂きありがとうございます!
転職ブロガーのなおです。
実は、Instagramもやっておりまして
仕事のお悩み・転職のお悩みをストーリー・DMでお答えしています。
どんな小さなことでも良いので、お気軽に相談してもらえたら嬉しいです!
仕事の悩みや転職活動に関する情報も日々発信していますので、ぜひフォローお願い致します!