「思っていた仕事と違う」
- 入社したけど思っていた仕事と違う
- 営業やりたいのに事務作業ばかり
入社して多くの新入社員の人が感じる仕事に対する『理想と現実のギャップ』
そのまま続けてしまうと一生後悔することになるかもしれません。
ぼくも銀行に営業をやりたくて入ったものの、実際は事務仕事がほとんどだったり、お客さんがお金を持っているかどうかで露骨に対応が違う職場の人を見たりと、理想と現実のギャップを受け入れられずにいました。
結論からいうと、転職するなら早いほうが圧倒的に有利です。
理想と現実のギャップを埋める方法
理想と現実のギャップといっても理由は様々だと思います。
- 仕事の内容に不満がある
- 給料・待遇に不満がある
- 将来性を感じられない
- 人間関係がうまくいかない
これらのような入社する前のイメージとの違いに悩まされると思います。
だからといって新卒で入った以上はできるだけ続けたいはずです。
まずはそのギャップが埋められるものか埋められないものかを考えてみましょう。
ギャップが埋められるもの
例えば、給料が思ったよりも少なくて、転職すべきか迷っているのであれば、まず会社の昇給制度や給料の上がり方を見ておきましょう。
初任給は低くても役職になった途端に給料が跳ね上がるところもあれば、初任給は高いが昇給は緩やかな会社もあります。
今は周りより低くても、将来的な伸びしろがあれば続けようと思えますよね。
仕事の内容の場合、今は事務や雑用がメインだけど2~3年すればバリバリやりたい仕事ができるのであれば耐えられますよね。
これらは時間と慣れがギャップを埋めてくれるパターンです。
ギャップが埋められないもの
例えば、将来性が感じられなかったりキャリアアップが見込めないという悩み。
銀行を例にすると、メガバンクの相次ぐ人員削減によるリストラや地方銀行の統合、事務作業のAI化、本業の利ざやで収益が見込めずコンサルティングやATMなどの手数料収入がメインになっているなどの不安要素がどの会社・業界にもあると思います。
細かい内部の事情は入ってみないとわからないですよね。
他にも、残業・休日出勤が多かったり人間関係が悪い職場だったりした場合は自分の努力や時間で解決するのは難しいと思います。
これらは自力ではギャップが埋められないものです。
よく「とりあえず3年は続けろ!」という言葉を耳にしたことがあると思います。
その真意はある程度のギャップであれば時間と慣れが解決してくれるから3年はとりあえず続けてみようということですね。
とはいえ、解決できないものの場合は、今すぐ手を打たないといけません。
よく残業や休日出勤が多いことを誇らしく自慢する人がいますが、あれはすでに慣れてしまっているかわいそうな人たちです。
いま自分がどんなギャップに悩まされていて埋められるものかどうかを一度考えてみると答えが見えてくると思います。
ではもし埋められないものならどうすればよいのでしょうか?
ギャップを埋められないなら転職も視野に
埋められないと思ったのであれば転職を考えても良いと思います。
ぼくも人間関係や将来の不安、また本当にやりたいことが見つかったので辞め、いまはブログを書いています。
そんなにすぐ退職する人いるの?と思うかもしれませんが実は意外と多いです。
新卒で入って3年以内に退職する人は3割もいます。
しかもこの割合は30年前から変わっていないんですよね。
「最近のゆとりは根性がない!」という人たちも多くいますが、それはぼくら世代に限った話ではないんですね。
むしろやりがいのある仕事を求めているという点では、何となく働いている人よりやる気があります。
入ってみないと向いているか向いていないかなんてわからないです!
だらだらと続けてしまい、後になって転職するぐらいなら今すぐ転職してキャリアを積んだほうが良いですよね。
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理想と現実のギャップはなかなか埋められません。
転職も視野に入れておきましょう!
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転職ブロガーのなおです。
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