転職ノウハウ

20代で『うつ病』になっても転職はできる?焦らずできる転職のやり方

「うつ病でも社会復帰は可能なの?」

新卒で入社したのはいいものの、20代でうつ病・躁うつ病になってしまった方いらっしゃると思います。

僕のようにやる気に満ちあふれて入社したものの、数か月で休職・退職してしまう人も少なからずいますよね。

今は若者のうつ病・躁うつ病というのは珍しいものではなく、仕事や人間関係のストレスによって誰にでもなり得る可能性が十分にあります。

  • うつ病とは眠れない、食欲がない、一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないといったことが続いてしまう精神的な状態のことです。
  • 躁うつ病とはハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態を繰り返してしまうもので、躁状態のときは気分が良いので自他ともに自覚がないことが多いです。

うつ病になってしまって、社会復帰ができるのか不安になっている人多いと思います。

今回は20代でうつ病・躁うつ病の人の転職する方法について解説していきます。

しっかりと症状を治してから転職するようにしましょう。

うつ病・躁うつ病の人は転職を焦る必要はない

まず第一にうつ病・躁うつ病の人は転職を焦る必要はありません。

というのも、ある程度回復してからじゃないと、再発のリスクがとても高いです。

厚生労働省によると

  • うつ病になり休暇を取得した大企業の社員のうち、5年以内に再発して休暇を再取得した人は47.1%
  • 復職後1年以内の休暇再取得割合は28.3%、2年以内で37.7%

これは休職後に復職したものの再発してまた休職してしまった人の割合です。

休職の期間を1~3か月と考えると焦ったところで再発してしまうリスクのほうが高いですよね。

シノミヤ
シノミヤ
僕も銀行員のときに、3か月休職して復職しましたが、復職して2か月持たずに再発して退職しました。

僕の場合はうつ病というよりは躁うつ病に近いものであったので、仕事以外の時間や休職期間中は、どちらかといえば気分がハイになっていました。

休職中も「あれ?なんかいけそうな気がする」と思い、早く仕事をバリバリしたいなと思っていたのですが、それこそ躁うつ病の落とし穴だったんですね。

正直、うつ病・躁うつ病が完治することは難しいです。

常に再発のリスクを抱えながら仕事をしていかなくてはいけません。

そのためにも症状が落ち着くまでは無理に転職したり、復職しないほうが賢明です。

仕事に対する責任感、人間関係や職場環境によるストレス、これらのうつ病・躁うつ病になりやすい要因は正社員で働く以上、どうしても付きまとってしまいます。

まずはアルバイトや在宅ワークのようなものから社会復帰に向けてスタートするのもいいと思います。

その期間は何が原因でどんな仕事ならできそうか、といった自分自身を見つめ直すいい機会だと思えばムダにはなりません。

僕のように人と直接やりとりせずに、自宅のパソコンだけで仕事をすることも十分に可能です。

もちろん、働かない間は収入がなくなるので、何もしないというのは難しいかもしれません。

無理して正社員にならずにアルバイトや派遣という選択肢もあるので、あなた自身の体調と相談してみてください。

シノミヤ
シノミヤ
ひとりで考え込んでもなかなかまとまりづらいと思うので、下記のようなキャリア相談に特化したサービスを利用してみるのも一つの手です。

【そうだんドットミー】

  • 求人の紹介が目的ではないので、利害関係がない純粋な転職相談が可能
  • 匿名でOK
  • オンラインなので地方の方でも利用しやすい
  • アドバイザーは転職エージェント出身者や国家資格キャリアコンサルタントなどの様々な経験がある人が多い

求人を紹介しない転職相談サービスでキャリアの悩み、仕事の悩みを匿名で相談することができる新しいサービスです。

有料ではありますが、転職エージェントと違って求人の紹介がない分、利害関係ないのが最大のメリットです。

※転職エージェントは転職させると企業から紹介料がもらえるシステムなので、打算的に求人を紹介してくることも多いです。

【料金プラン】

  • カジュアルお試しコース(7,380円/45分)
  • じっくり相談コース(9,800円/60分)
  • 本気の相談コース(14,800円/90分)

(そうだんドットミーの公式サイトはこちら)

うつ病向けの就職・転職サービス

うつ病の場合、無理せずに治療に専念した方が良いですが、収入がなくなってしまうのも困りますよね。

そこで、うつ病・躁うつ病などの精神的な症状を抱えている人でも、再就職・転職しやすいサービスを紹介しておきます。

どれも無料で利用できます。

【うつ病でも再就職しやすい転職サービス3選】

シゴトライうつ病専門の就職支援サービスです。秋葉原と大阪に拠点があり、無料で就職までの専門のサポートを受けることができます。時間をかけて仕事に復帰したい方にオススメです。
ウズキャリ第二新卒20代の第二新卒・既卒に特化した転職エージェント。未経験OKの仕事が多く、転職後の定着率は93%以上と大手よりも高い。ネガティブな理由での転職に強いので、経歴に自信がない方にオススメ。➤評判・レビューはこちら
JAIC(ジェイック)20代の転職に特化した転職エージェント。フリーター・大学中退した方でも利用可能。書類選考なしで面接会に参加できる。経歴に自信がない方にオススメ。『職業紹介優良事業者』認定。➤評判・レビューはこちら

※転職サイト・エージェント名をクリックすると公式サイトに飛びます

東京・大阪に近い方であれば、うつ症状専門の就職支援サービスのシゴトライがオススメです。

うつ症状を専門にしている就職支援サービスなので、日常のメンタルケアからスキルアップ研修まで、しっかりとサポートをしてくれます。

また、再就職する際に事前に実習という形で一定期間働くこともできるので、いきなり働くのが不安な方でも安心して企業選びができますよ。

今回紹介した3つの転職サービスは、どれも入社後の定着率が90%を超えているので、うつ病の方でも比較的働きやすい環境に転職することができると思います。

【TOKYOインターンUP to 29(29歳以下限定)



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転職エージェントと同様に専任のカウンセラーがカウンセリング~採用までサポートしてくれます。

他の転職サービスと異なり、事前に約20日間実際に働いてから応募することができるので、ミスマッチが発生しにくいのが最大のメリットです。

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29歳以下の求職者で、以下の要件のいずれかを満たす方が対象となります。条件が合う方であれば選考はありません。 ※学生不可

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売り手市場はあと1年が限界

散々売り手市場と呼ばれてきた転職市場も東京オリンピックの終了とともに終わりを迎えます。

売り手市場のうちに転職を経験できた僕は正直ラッキーでした。

実は、オリンピック後は好景気の反動でほぼ確実に不景気が訪れます。過去のオリンピック開催国のオリンピック前後の成長率を見るとほぼ間違いないと思います。

不景気になると求人はどうなるのか?もちろん求人数はガクッと落ちてしまいます…

『景気が悪くなる→優良企業が求人を出すのを控える→離職率の高いブラック企業の求人の割合が増える』

結果的に、転職自体の難易度が上がってしまうんですね。

僕自身、転職を経験して思ったことは「転職はタイミングが命」ということです。

景気が良くて求人が豊富にある中から転職先を選ぶのと、少ない求人数の中からブラック企業の求人を避けながら選ぶのとでは全然違いますよね。

転職というのは人生を大きく左右する重要な決断です。

少しでも有利に転職したいのであれば、2019年のうちに転職しておいた方が後悔しなくて済むと思いますよ。

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