「せっかく慣れてきた習慣が崩れてしまった」
ずっと続けてきた習慣がふとした時に崩れてしまうことってあると思います。
環境や生活リズムの変化、モチベーションの低下など理由は様々です。
『良い習慣』ほど身につけづらく崩れやすいです。
ランニングや読書、早起きなどの良い習慣ってなかなか定着しないですよね。
ぼくも大学生のころから筋トレをやっていますが、少しでもやらない期間があるとまた習慣化するまでにすごい時間がかかります。
この4年の間に4回は筋トレする習慣が崩れて、立て直してを繰り返しています。
『良い習慣』が崩れないようにすることも大切ですが、もし崩れたときに立て直せるかどうかということも実は重要です。
環境や生活リズムの変化は誰にでも起き得ることで突然襲ってくる場合もあります。
そこで今回は習慣を崩す原因になるもの・崩れた習慣を立て直す方法について解説していきます。
習慣が崩れることを恐れずにすぐに立て直せるようにしておきましょう!
習慣を崩す4つの原因
習慣を崩す原因になりやすいものって意外と多いです。
まずはどんなことが習慣を崩しやすいか解説していきます!
環境・生活リズムの変化
冒頭でも少し触れましたが環境・生活リズムが変わると習慣も一緒に崩れやすいです。
学生から社会人になったとき、住む場所が変わったとき、どれだけがんばって続けていても時間や場所が確保できないことでやめてしまうことも多います。
例えば、学生から社会人になると朝も早いですし、日中は仕事で時間を確保できませんよね。
また時間や心の余裕もなくなってしまうと思います。
そして新しい環境・生活リズムに慣れてしまうと再び習慣化することが億劫になってしまいます。
誰にでも起こり得ることで避けることは難しいです。
予定による生活習慣の乱れ
朝までオール、泊まりなどの予定が頻繁にある人は習慣が崩れやすいです。
習慣は一定の生活リズムを維持することで成り立つものなので、予定などでできない日が続くと簡単に崩れてしまいます。
一度や二度でもできないとストレスになりますし、めんどくさくなって自らやめてしまうこともあると思います。
ぼくも週3日筋トレをする習慣があったときに週2日しかできなかったときはストレスに感じますし、何回か続くと急にモチベーションが下がってしまった経験があります。
たった一日の予定でも習慣を崩す破壊力は十分にあるので注意が必要です。
モチベーションが維持できない
最初は楽しくて数か月~半年ぐらい続いていても急にモチベーションがなくなることがあります。
続ける意味がわからなくなってしまったり、マンネリ化してしまったりしてモチベーションを維持できないことも習慣を続けていれば少なからずあると思います。
実はモチベーションを維持できるかどうかが習慣を維持するうえで最も大切です。
一度自分のやっていることに疑問を感じてしまうとなかなか払拭することは難しいです。
やがて続ける意味が見いだせなくなり、習慣が崩れてしまいます。
やりたいことが多すぎる
やりたいことが多いのはいいことですが、うまく時間がとれずにどれも中途半端になってしまうことも多いです。
同時に複数のものを習慣化することって非常に難しいです。
やりたいことにしっかりと優先順位をつけないと、どっちつかずになってしまいます。
限られた時間の中でランニングもやって読書もやって、と新しい習慣を同時に行うのは大変ですし、逆にストレスに感じるかもしれません。
結果的にどれも続かなかったでは非常にもったいないですよね。
では習慣を立て直すにはどうすればいいのでしょうか?
崩れた習慣を立て直す方法
『習慣』は一度崩れてしまっても立て直すことができれば強みになれます。
多くの人は習慣が一度崩れるとやめてしまいます。
だからこそ立て直せるだけでも大きな価値があるのです。
崩れた習慣を立て直す方法は至ってシンプルで、質を落としてでも続けることです。
例えば、今までランニングを1日10㎞走っていたのであれば5㎞に減らしたり、忙しくても1㎞は走るようにするなどの質を落とすことはできると思います。
帰りに駅から家まで走ったり、ジョギングぐらいのペースに落としたりなどの工夫の仕様はいくらでもありますよね!
『良い習慣』だからこそ質を落としたくないと思うかもしれませんが、やめてしまったら元も子もないです。
習慣において大事なことは質を上げることではなく、続けることです。
習慣はどこかで必ず崩れるときがあります。
崩れないようにすることも大切ですが、崩れたときにどう立て直せるかが重要です。
習慣が崩れることを恐れるな!
習慣を崩れることを恐れてはいけません。
誰しも乗り越えなくてはいけない壁が必ず訪れます。
習慣というのは小さな積み重ねです。
もし崩れたのであればまた積み重ねていけばいいのです。
一度習慣化できているのであれば、そこまで苦手なことでもないはずですよね!
ぼくは筋トレを一度やめてしまったときは1年ぐらいまったくやりませんでした。
しかし、いざもう一度始めてみるとやっぱり楽しいんですよね。(笑)
ぼくは元々「質を落とすぐらいならやらなくていいや」という考えだったので習慣の大切さを認識できていなかったんですよね。
筋トレを習慣化することで
- 食生活に気をつかう
- 筋肉がつくことで自信がつく
- 運動不足の解消
- ポジティブな思考になる
純粋に楽しむ以外にもこれだけのいいことがあったんですよね。
ランニングや読書、早起きのようなものでも同じですよね!
習慣化することでいくつもの相乗効果を生み出すことができます。
だからこそ質を落としてでも続けることが最も大切なのです。
習慣化が崩れることを恐れずに続けてみましょう!
散々売り手市場と呼ばれてきた転職市場も東京オリンピックの終了とともに終わりを迎えます。
売り手市場のうちに転職を経験できた僕は正直ラッキーでした。
実は、オリンピック後は好景気の反動でほぼ確実に不景気が訪れます。過去のオリンピック開催国のオリンピック前後の成長率を見るとほぼ間違いないと思います。

不景気になると求人はどうなるのか?もちろん求人数はガクッと落ちてしまいます…
『景気が悪くなる→優良企業が求人を出すのを控える→離職率の高いブラック企業の求人の割合が増える』
結果的に、転職自体の難易度が上がってしまうんですね。
僕自身、転職を経験して思ったことは「転職はタイミングが命」ということです。
景気が良くて求人が豊富にある中から転職先を選ぶのと、少ない求人数の中からブラック企業の求人を避けながら選ぶのとでは全然違いますよね。
転職というのは人生を大きく左右する重要な決断です。
少しでも有利に転職したいのであれば、2019年のうちに転職しておいた方が後悔しなくて済むと思いますよ。