仕事の悩み

『忙しいアピール』がうざい!たった一言で黙らせる魔法の言葉

悩める人
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また忙しいアピールしてるよ…

あなたの周りに常に『忙しいアピール』をしている人はいませんか?

友達・恋人・職場の人という様々な人間関係のなかで1人や2人はいると思います。

「最近忙しくて大変だよ~」「遊ぶ時間なんてナイナイ(笑)」

会うたびに誇らしげに『忙しいアピール』をしてくる人って正直うざいですよね!

僕の友人にも忙しいと言っている割には家でゴロゴロしていたり、ゲームしていたりと「本当に忙しいのか?」と思うような人もいます。

今回は『忙しいアピール』をしてしまう人の心理と対処法をご紹介します。

忙しい人(仮)の痛いところをついて黙らせてあげましょう!

『忙しいアピール』をしてしまう人の心理

よく社会人になった途端、忙しいアピールをしだす人がいます。

なぜ彼(彼女)らは忙しいと言いたくなるのでしょうか?

まずは『忙しいアピール』をしてしまう人の心理を見てみましょう!

周囲に認めてもらいたい

「すごいね!」「がんばってるね!」と周りの人から褒められたいのです。

承認欲求が強く、自分の実力を認めてもらいたい気持ちが忙しいアピールにつながっています。

自分は周りからこんなに期待されている、周りの人より有能だ、ということをアピールして褒められたいのです。

おそらく世間一般では『忙しい=有能な人・仕事ができる人』のようなイメージは少なからずあると思います。

確かに仕事で忙しくせかせかしている人のほうが仕事ができそうな感じはしますよね。

しかし、本当に仕事ができる人は忙しいアピールなんてしないですよ。

忙しそうな人は、ただの見栄っ張りなのです。

承認欲求が強い人は見栄っ張りな人が多いですよ。

だからこそ自分を大きく見せるために『忙しいアピール』に明け暮れてしまうのです。

本当は自信がない

自分の自信のなさや、不安に対する保険として『忙しいアピール』しているのです。

「忙しくてできなかった」「やりたいけど時間がなかった」

もし物事がうまくいかなかったときに言い訳に使えますよね。

実は周りに対して見栄っ張りな態度をすぐとってしまう人ほど実は自分に自信がなかったりします。

すると本当は自信がないけど周りには強く見せたいのでできる人アピールをしてしまいます。

『忙しいアピール』はできる人アピールと、ダメだったときの保険の両方を兼ね備えているので、見栄っ張りな人にとっては好都合なんですよね!

ぼくも思い返してみると、余裕がないときに『忙しいアピール』をして自分を正当化したことがあるなと思いました。

本当は時間があったけど、やる気になれなかったり、思ったより苦戦してしまったりすると言い訳として使いたくなってしまいますよね。

以上の2つが『忙しいアピール』をしてしまう人の心理です。

次に対処法を見てみましょう!

『忙しいアピール』に効果的な対処法

『忙しいアピール』をしてくる人にどうやって対処すればいいのでしょうか?

プライドが高かったりするので、なかなか直接指摘するのって難しいと思います。

当たり障りのない返事をする

一番穏便に済ませられる方法ですね。

「へ~、そうなんだ」「大変だね~」と当たり障りのない返事で流します。

褒めたり話を広げようとしないで次の話題にいくようにしてみましょう。

相手もあなたが話を広げないと自慢しづらいので『忙しいアピール』もしづらくなります。

シンプルですが効果的な方法なのでオススメです。

ただし、他人の感情に鈍感な人だと気づかなかったりするので注意が必要です!

基本的にはこの方法で十分なのですが、鈍感な人にはかすり傷すら与えられないときもあります。

ぼくが友人に使ったときはお構いなしに『忙しいアピール』を続けられたので、もし鈍感な人だった場合はこれから紹介する別の方法を試してみてください。

「あれ、忙しいんじゃないの?」と指摘する

たった一言で黙らせる魔法の言葉です。

相手が『忙しいアピール』をしている割に、旅行や遊びに行ったり、家でぐーたらしてるのがわかったら、すかさず「あれ、忙しいんじゃないの?」と指摘してみてください。

おそらく相手の笑顔が一瞬で曇ると思います。

『忙しいアピール』をしている人にとって、一番指摘されたくないところなんですよね。

自分でも薄々時間を作ろうと思えば作れるのがわかっているからです。

ぼくも言ったことがありますが、明らかに相手の機嫌が悪くなりました。(笑)

「たまたま時間があって…」と苦し紛れの反論をするかもしれませんが、この一言で主導権は完全にあなたが握ることができます。

たった一言で相手の話の腰を折ることができるので、イラっとしたときに使ってみてください!

連絡を控える

「会っても『忙しいアピール』ばっかりだし、距離置きたいな」と思ったならば思い切って連絡を控えてみましょう。

相手が「最近あんまり連絡くれなくない?」と言ってきても、『忙しいアピール』をしていたのは相手のほうなので、あなたが気をつかう必要はないですよね。

ここで相手が『忙しいアピール』をすると周りの人間が離れていくことをわかれば、きっと改善されると思います。

もし相手にその気がないのであればそのまま疎遠になってしまうのもアリです。

あくまでもあなたが有利であることを忘れないでください!

あなたも『忙しいアピール』で対抗する

もし距離をおきたいのであれば、こちらも『忙しいアピール』で対抗するのも非常に効果的です。

相手が誘ってきても「忙しい」で返せば、相手は何も言えません。

『忙しいアピール』を自分でしてしまっているので、難癖つけても墓穴を掘るだけですからね。(笑)

相手以上に忙しいことをアピールすれば、相手も何も言ってこなくなるかもしれません。

ぼくは実際に『忙しいアピール』に『忙しいアピール』で対抗して、毎日連絡がきていた友人の連絡頻度を数か月に一度まで減らせました。(笑)

使い勝手は一番良いと思います!

『忙しい人』の影響を受けないようにしよう

『忙しいアピール』をする人は心に余裕がありません。

もしあなたの身近に心に余裕がない人がいたら注意が必要です。

人は無意識のうちに身近な人の影響を受けてしまっています。

もちろん良い影響もありますが、悪い影響もあります。

「身近だけど嫌ってるから影響なんて受けないよ!」と思うかもしれませんが知らず知らずのうちに影響されているのです。

ぼくも『忙しいアピール』をする友人と何年も一緒にいましたが、当時と今を比べると時間に対する余裕が全然違います。(笑)

一緒にいるときは意外とわからないのですが、離れてみるとよくわかります。

もし悪影響を感じるのであれば、働く環境を変えるのもアリだと思いますよ。

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