初めまして、転職ブロガーのなおです!
新卒で銀行に入るまでは良かったものの、人間関係がうまくいかずに悩みに悩んで2度転職をし、今現在はフリーランスとして活動しています。
人に理解されづらい悩みを抱えて転職したので、同じように悩んでいる20代30代の方の力になれればと思い、当サイトを運営しています。
私の経歴は以下の通りです。
✔なおの経歴
- 新卒で地方銀行に入るも、わずか3か月で適応障害を発症し休職
- その後復職したものの、再発して2か月で退職
- 転職サイト・ハローワークで転職したがブラック企業で失敗
- リクルートエージェントで2度目の転職をし、Webマーケティングの会社に転職
- 現在は副業で転職ブログを書きながら活動中
当サイトを通じて伝えたいこと『新卒で入った会社にこだわると人生損する』
転職するかで悩んでいるそこのあなた。
新卒で入った会社にこだわりすぎていませんか?
はっきり言って、その思考だと人生損しますよ。
良くも悪くも日本には、新卒至上主義の文化が根付いており、転職はネガティブに捉えられやすいです。
もちろん、僕もその中の1人でした。
銀行員にしがみついた地獄の日々
第一志望だった地方銀行に内定をもらい、順調なスタートを切ったはずだったのですが、人間関係がうまくいかないストレスから、吃音(どもり)を発症。
職場にいるだけで軽いパニックになったり、声が出なくなったりと明らかに異常で、今まで楽しく取り組んでいた仕事が突然地獄に変わりました。
後日、精神科で適応障害と診断されたものの、銀行員という地位を失いたくない一心で休職し、銀行員という肩書に必死にしがみつきました。
「転職したらもう終わり」
自分では転職した方が良いのはわかっていましたが、世間体やプライドがそれを許しませんでした。
結果的に、3か月休職して復職しましたが、症状が再発し、2か月で退職。
吃音の症状も残ってしまい、散々な結末になってしまったんですね。
新卒で入った会社を辞めて吹っ切れた
正直、辞めてから1週間ぐらいは何もする気力がなく、人生で一番のどん底を味わっていました。
しかし、今までレールの上で模範的な人生を進んでいた自分が初めてレールから外れた瞬間、自分の中の何かが吹っ切れたんですよね。
失うものがなくなった僕は、今まで見ていた世界がめちゃめちゃ狭い世界だと気づきました。
それもそのはず、大学生の就活のときは世間体や知名度ぐらいしか見ていませんでしたし、転職という概念をそもそも持っていなかったからです。
ここから僕の人生の大逆転劇が始まります。
転職で自分に合った仕事に出会えた
一度目の転職は転職サイトとハローワークを使って転職しましたが失敗。
反省点を活かして、2回目はリクルートエージェントを利用して転職し、Web広告系の会社に未経験で転職しました。
ただ、いざ始めてみると他の人と必要以上に接する必要もありませんし、淡々と仕事ができるので僕にうってつけだったんですね。
未経験でしたが銀行員時代より年収が100万円ぐらい変わりましたし、あの時転職をしていて本当に良かったです。
【僕の転職体験談↓↓】
正直、今のあなたが見ている景色はほんの一握りの狭い世界です。
新卒で入った会社にこだわって無理をしながら続けてしまうのは、人生損していますよ。
現状を変えるには『弱い自分を受け入れる』必要がある
僕は今、新卒で入社した銀行を辞めて本当によかったと思っています。
もしもあのとき辞めずに固執し続けていたら、現実を受け入れられずに引きこもりのニートになっていたでしょう。
『弱い自分を受け入れる』
今の現状を素直に受け入れることが現状を変えられる唯一の方法です。
「たまたま自分には向いていなかった」「周りの人と合わなかっただけ」
仕事がうまくいかない原因はこの2つのどちらかです。
ダメなら自分に合う仕事が見つかるまで転職すればいいだけなんですよ。
幸いにも、2019年はオリンピック前の最後の転職しやすい絶好のチャンスです。
オリンピックが終わると不況になることはほぼ確定なので、ゆっくりしている時間はありませんよ。
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30代40代になってから転職しても遅いです。
現状は行動しないと変えられませんよ!
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